<高校ラグビー大阪大会:大阪朝鮮高14-7常翔啓光>◇大阪第2地区・決勝戦◇18日◇花園ラグビー場

 大阪朝鮮高が、常翔啓光との大接戦を制し、全国大会出場を決めた。

 大阪朝鮮高は、前半12分にゴール前5メートルラインアウトから、モールを押し込みフッカーのコ・テヤン(3年)が先制トライ。常翔啓光も同27分にラックから左展開し、CTB出利葉大輝(3年)がトライを挙げ、7-7の同点とした。

 その後は両チームとも譲らず、終盤戦へ。

 後半23分に大阪朝鮮高は、相手キックを自陣からつなぎ、左タッチライン際を走り、最後はフランカーのキム・ヘンガン(3年)が決勝トライを挙げた。

 白熱した試合で勝利をつかんだ大阪朝鮮高の呉英吉監督は「もう少しツメをしっかりすれば、突き放すことができた。後半は(トライを)取られる気はしませんでした。(全国大会は)大阪の代表として、しっかりとした戦いをしたい」と意気込んだ。

 敗れた常翔啓光のロッカー室からは、男泣きする選手らのおえつが漏れてきた。