全日本スキー連盟は14日、ノルディックのジャンプ女子日本チームの渡瀬弥太郎チーフコーチ(52)の辞任を発表した。同コーチから連盟の古川年正競技本部長に対し「チームの活動に自分の時間を100%使うことができない状況」との申し出があった。シーズン途中での退任は異例。当面は小川孝博コーチ(46)がチームの指揮を執る。

 北海道出身の渡瀬氏は選手としてW杯や1985年の世界選手権を経験し、企業チームの監督を経て日本チームのコーチに就任。今季のW杯個人総合で首位に立ち、来年のソチ冬季五輪でメダル有力候補に期待される高梨沙羅(グレースマウンテン・インターナショナル)らを指導してきた。