<テニス:ウィンブルドン選手権>◇第7日◇1日◇ロンドン・オールイングランド・クラブ

 女子シングルス4回戦で2連覇を狙った第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第23シードのザビーネ・リシキ(ドイツ)に2-6、6-1、4-6で敗れる波乱があった。

 2011年大会覇者のペトラ・クビトバ(チェコ)はカルラ・スアレスナバロ(スペイン)を7-6、6-3で下し、第4シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)や第6シードの李娜(中国)とともに8強入りを果たした。

 女子ダブルス3回戦で青山修子(近藤乳業)シャネル・シェパーズ(南アフリカ)組が第6シードのリーゼル・フーバー(米国)サニア・ミルザ(インド)組に6-2、3-6、6-2で勝ち、同種目の日本選手としては07年大会で準優勝した杉山愛、カタリナ・スレボトニク(スロベニア)組以来の8強入り。

 男子シングルス4回戦で第4シードのダビド・フェレール(スペイン)がイワン・ドディグ(クロアチア)に6-7、7-6、6-1、6-1で逆転勝ちし、準々決勝に進出した。