1964年東京五輪の開会式で最終聖火ランナーを務め、10日に69歳で死去した坂井義則氏の葬儀・告別式が14日、東京都練馬区の本立寺で営まれ、マラソン元五輪代表の増田明美氏ら約200人が参列した。

 長男宏次さんは「孫と一緒に6年後の東京五輪を見ることを夢見ていた。残念だったと思う」と別れを惜しんだ。戒名は「聖則院昭友日義居士」。本立寺の北見周文住職は「聖火の聖、昭和のみんなが知っている人ということで、昭友の文字を入れた」と名付けの理由を説明した。