レラカムイ北海道のPG桜井良太(25)が27日、札幌市内で1回目の契約更改交渉を行い、200万円アップとなる2200万円(推定)を保留した。今季35試合全試合に出場。チームは最下位だったが、球団としては高く評価し、アップ提示した。桜井もそれでも、「慎重なタイプなので頭の中で整理したかっただけ」と金額に不満はなく、次回交渉の30日にはサインをする予定だ。

 1時間30分の長い交渉を終え会見場に姿を現した桜井は、淡々とした表情の中にもエースとしてのプライドをみせた。12日に入団した同じPGのルーキー阿部友和(22=大東文化大)に話が及ぶと、「何でもできる選手」と評価しながらも、「来季もスターターでいたい。自分の調子が悪いときに阿部くんが出れば」とエースは譲らない構えだ。

 今季終了後、手術した右足首も順調に回復しており、「医者からランニングは4月からと言われているので、そこからやっていこうと思う」と気持ちはすでに来季に向いている。