<ソフトボール・女子日本リーグ:日立ソフトウェア1-0ルネサス高崎>◇14日◇岡山県野球場
ソフトボール日本代表を北京五輪で金メダルに導いた上野由岐子(26=ルネサス高崎)の連勝が「14」で止まった。14日、岡山県営球場で行われた日本リーグ第15節の日立ソフトウェア(日立S)戦に先発したが、6回表の1失点が響き、チームは0-1で敗れた。
リーグ戦14戦14先発14勝。盤石のエースの連勝を、日本代表の盟友に止められた。無失点で臨んだ6回表。日立Sと代表で1番を務める西山に左前安打を浴び、2番森下の犠打で1死二塁。代表の主軸の「女イチロー」3番山田に鮮やかな中前適時打を放たれ、勝負を決める痛恨の失点を喫した。
7回を完投し、2死二、三塁のピンチを迎えた3回と、6回以外は危なげない投球を披露。1、4、5、7回は3者凡退に抑えるなど投球数97、被安打5、奪三振7はエースとしての「仕事」を果たしたが、打線の援護にも恵まれず悔しい1敗となった。
「任せられた試合はすべて勝ちたい」という普段の言葉を果たすべく、13日とこの日の2日間で211球を投げた。この日も約7700人のファンがつめかけ、フィーバーは続いている。「こんな大声援の中で試合をしたことがなかった」と振り返った上野は、気持ちを切り替え、リーグ制覇へ向け再スタートを切る。


