バドミントン女子ダブルスで北京五輪入賞の潮田玲子(25=三洋電機)が、来季も現役続行することが10日、分かった。潮田は小椋久美子(25)とのペアで、オグシオとして人気を集めたが、北京五輪以降は「12月の日本リーグまでは出る。その後は続けるかやめるか分からない」と引退も示唆していた。

 潮田には、複数のテレビ局からスポーツキャスター就任の誘いもあった。バドミントン界の広告塔として前面に立ち続けた疲労もあった。一方で小椋は早々と現役続行を明言。その影響もあってか、現役を続ける意思を固めたようだ。三洋電機の喜多監督は「少し休みたいということだけ。あれだけバドミントン界の先頭に立って引っ張ってきたらなおさら」と、以前から話していた。

 しかし、12年のロンドン五輪については未定で、すでに挑戦の意思を固めている小椋とは対照的だ。日本バドミントン協会は、来年の強化策として、ペアの解体も視野に入れる。とりあえず潮田のバドミントン人生は来季も続くが、オグシオとしては今季が最後になる可能性も高まった。