女子バスケットボール日本航空が練習場としている羽田空港近隣の体育館が、7月9日に閉鎖されることが、23日までに分かった。本社が会社更生法の適用を受けたことによるコスト削減の一環のため。同部は本年度限りでの廃部が決まっているが、10月9日のシーズン開幕を待たずに、“本拠地”が先に幕を閉じる。体育館跡には、会社の施設が移転してくる予定。

 これを受けて、その後の練習は日本航空成田第3ハンガー体育館で、サークルや同好会と調整して行うことに。選手は東京・大田区内の寮から成田地区への引っ越しを強いられることになった。主将の岩村裕美は「知った時はショックで言葉もなかった。同時にそれほど会社も厳しいのかと。でも、目標は変わらない」と、念願のリーグ初制覇を見据え、気丈に話した。