マーメイドジャパン、サーカスでメダル狙う?
シンクロナイズドスイミング日本代表は25日、東京・国立スポーツ科学センターで合宿を公開した。お家芸復活へ、元中国雑技団の副主席で、芸術的なサーカス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の水中ショーの指導も手がけた盧毅(ルー・イー)氏(73)を招聘(しょうへい)。課題とする大技リフトの改善に取り組むなど、連日の猛特訓だ。
この日も2時間、リフトに絞って練習を繰り返した。盧毅氏は「水中での土台がしっかりすれば崩れない。足と体幹、腕の筋力を高めることが大事」と話し、最後は腕立て伏せも課した。リフトで宙を舞う足立は「筋肉痛で体がきつい」と言いつつ「おかげでちょっとずつよくなっている」。前回の北京五輪はチーム5位で初めてメダルを逃した。その借りを返すべく、日本は新たな一手に出た。
◆中国雑技団
中国古来の曲芸や奇術など、さまざまな芸能を束ねたサーカス集団。1950年に国家雑技団として「中国雑技団」が設立され、欧州各国を巡回して、各地で歓迎を受けた。その後に中国の各省市でも雑技団が相次いで設立され、上海雑技団が有名。現在は専門雑技団が100以上もある。


