<ラグビー・関東大学リーグ:早大16-14明大>◇6日◇対抗戦◇東京・国立競技場

 明大が復活を感じさせる健闘を見せ、3万人超のスタンドを沸かせた。前半6分、ドライビングモールで約30メートルを突き進み、NO8杉本が右中間へ先制トライ。同28分にはラックから5人がつなぎ、最後は再び杉本が飛び込んだ。前半は出足の早いタックルで相手の攻め手を封じ、ノートライに抑えた。後半はタックルが受けに回って逆転を許したが、吉田監督の表情に暗さはない。「最後は早稲田の精神力の強さだった。自信としてDNAに刻まれている。うちは課題よりも得たものが多い。やってきたことができて、楽しかった」。指導者として迎える初の早明戦で得た収穫は多く、「今日、経験したことを財産として、大学選手権に臨める」と話した。