ラグビー日本代表として歴代最多の79キャップを誇る、トップリーグ神戸製鋼のCTB元木由記雄(38)が5日、神戸市内で記者会見して「コンスタントにいいプレーができなくなり、それを見せるのが嫌だった。若手の手本になれないのが一番つらい」と今季限りでの現役引退を表明した。今後は指導者の道に進み、日本協会からU-20(20歳以下)日本代表など若手世代の育成を要請されているほか、神戸製鋼のアドバイザーとして強化に携わる。W杯日本代表に4大会連続で選出された元木は、近年はアキレスけんの痛みなどけがに悩まされ、今季のリーグ戦出場は6試合だった。