日本相撲協会は29日に開いた定例理事会で、大麻取締法違反の疑いで逮捕(起訴猶予)されたことにより解雇したロシア出身の元幕内若ノ鵬に対し、力士の退職金にあたる養老金を支給したことを報告した。協会関係者によると、養老金は580万円程度という。

 元若ノ鵬は力士としての地位保全を求めて同協会を相手に起こした訴訟を取り下げたため、相撲協会が支払いに応じた。