夏場所で初優勝を飾った旭天鵬(37=友綱)がモンゴルへ帰省した。25日の金曜日には帰国しなければならず、わずか2泊3日の強行日程。地元のナライハ市長からは空港で出迎えを受ける予定。旭天鵬は「現地がどんな状況なのか、まだ分からないんだよね。木曜夜のバスケの大会には顔を出すので、昼のうちにお父さんのお墓参りには行く」と話した。空港到着から、カウンターでのチェックイン、そしてゲートをくぐるまで、旅行客から多くの祝福の言葉をかけられ、笑顔を見せていた。