大相撲の十両力士若麒麟(本名・鈴川真一)容疑者(25)が30日、大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された。

 衝撃のニュースに、若麒麟の父淳一さん(53)は「寝耳に水。全然想像してなかったので」と困惑した表情で話した。兵庫・川西市内で料理店を営む淳一さんのもとにはこの日の午後5時ごろに都内のテレビ局から一報があったという。若麒麟とは、初場所千秋楽翌日の26日に電話で話したばかりだった。「よう勝ち越したなと、話していたんです。大阪場所があるので(2月)20日前後に戻ってくると言ってた。本人のことがどうこうより、相撲を支えて下さった方になんておわびしていいか分からない。みなさんの夢を背負ってやってきてるので。それを裏切る結果になった」と、落胆を隠せない様子だった。昨年、一部週刊誌で「大麻疑惑者」として名前が取り上げられた際は、淳一さんには「心配してもらうことはないから」と話していたという。