栃飛龍が幕下復帰/九州場所
<大相撲九州場所>◇11日目◇25日◇福岡国際センター
西三段目7枚目の栃飛龍(22=春日野)が、9場所ぶりの幕下復帰を決めた。左へ動いてから、バランスを崩した大昇鬼を一気に押し出して4勝目。勝ち越し王手から2度目で給金を直し「去年の九州は3勝1敗から3連敗しましたからね。相手は昨日(10日目)『勇み足』で勝ってるし、運は向こうかな、と思ってました。真っすぐ攻めることだけ考えました」と笑顔がはじけた。
飛龍高卒業後の06年春場所で初土俵。昨年夏場所には東幕下43枚目まで番付を上げるなど、順調に出世していた。だが、今年の2月13日に首の骨を骨折。春場所から2場所連続全休し、序二段まで落ちた。「次の一番で来場所の番付が大きく変わりますからね。まずは元の位置まで戻すことです」。入門時125キロだった体重は、今では143キロ。けいこ量の多い部屋でもまれながら、たくましくなっている。
[2009年11月26日12時18分 紙面から]
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