日本相撲協会は2月28日、1月の初場所の成績に基づいて編成された「順席」を各部屋に配布した。

 八百長関与を自白した千代白鵬と、関与を認定された清瀬海も、十両に名を連ねた。千代白鵬は引退届を提出したが、調査中のために受理されず、100万円を超える給与が支払われ続ける。放駒理事長(元大関魁傑)によると、給与辞退を表明した者は、この日になっても1人もいない。