俳優のケイン・コスギ(44)が20日、サードウェーブが展開するゲーミングPC「GALLERIA」のアンバサダーに就任した。幼少期からゲームに接し、最近では配信も行っているケインは「光栄に思う」と話した。「PCゲームを、遊びつくせ。PERFECT GAMING!」をテーマに、全国高校eスポーツ選手権などサードウェーブの事業を応援する。

空手を1歳半から始めたケインは「ゲームも2歳くらいからやっていた。最初はアタリでした」と自身のゲーム経歴を明かした。空手の大会でのご褒美にゲームを買ってもらうというモチベーションで「一生懸命稽古しました」と笑った。

トレーニングの時間以上に「ゲームに打ち込んでいる」と話すケインだが、今年はうれしいことがあった。世界的人気ゲームの「League of Legends」(リーグ・オブ・レジェンド、以下LoL)は2年前から熱中している。レベルを上げてランクマッチに臨んだが惨敗。ケインは「練習しないとうまくならない。アクションもスポーツも同じですぐにはうまくならない。難しいからこそおもしろい」と話した。各チャンピオンの特性を学び、対戦を重ねて、ランクはゴールドに昇格した。「跳び箱22段とぶのと同じくらいうれしかった」と笑った。

19年はさらなる高みを目指す。「自分のベストのレベルを。ゴールドの上のプラチナ以上を目指したい」。LoL以外にも「ロケットリーグ」や「RAINBOESIX SIEGE」(レインボーシックス シージ)「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」(PUBG)にも接するケインは「どんどんやっていきたい」と意気込んでいた。