パチンコ・パチスロメーカーSANKYOが8月7日に導入する、パチンコ新機種「Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED」のプレス発表会が19日、都内のホテルで行われた。ゲストにガンダム好きで知られるメイプル超合金・カズレーザー、機動戦士ガンダムSEED主題歌を歌う歌手玉置成実、新CMにも出演するタレントの時田愛梨らがゲストとして参加した。「3つの究極新化」を成し遂げた新機種と、ガンダムの魅力を語り合った。

いよいよ、機動戦士ガンダムSEEDがパチンコの機種になる。そうなったら、この男が黙ってはいない。カズレーザーは「自分の葬式ではガンダムのオープニング曲を流すことを決めてるんで」とも明言する、ガンダム大好き芸人としても有名だ。事前に初打ちを済ませたカズレーザーは、すっかり夢中になったと告白。「ちょっとだけ触らせてもらったんですけど、デュエルガンダムが好きなんですよ。デカイ当たりのとき、デュエルガンダムを倒さないといけないのが心苦しいんですけど。1回目は『あ~』と思っちゃったんです。でも、2回目からは『絶対落ちろ』と思って打ちましたね」と大好きなキャラクターに興奮した様子だった。

テレビ放送開始から20周年を迎えた「機動戦士ガンダムSEED」は、20周年記念新プロジェクト「GUNDAM SEEDPROJECT ignited」の始動を発表している。劇場版の公開も控え、ますます注目が高まる。主題歌を歌い続ける玉置成実は、アニメオープニング曲「Believe」「Realize」のライブパフォーマンスを行った。自身の歌声が多くのパチンコファンを楽しませることに、今から喜びを感じている。「『Believe』は20年、歌わせていただいた曲で、こうしてガンダムSEEDも愛され続けてて、今もこうしてみなさんにお届けできるのはすごくうれしく思います。みなさんもたくさん遊んでいただければと思います」と話した。

13日から全国でオンエアしている同機種の新CMに出演する時田愛梨も「映像とマッチした音楽があることで、余計に興奮につながると思います。こちらのガンダムシリーズは2年ぶりということで、いろんな方に男女問わず遊んでほしいなと思います。私も遊びたいです」と、ホール登場が待ち切れない様子。

SANKYO常務執行役員営業本部長兼販売戦略部長の東郷裕二氏が「機動戦士ガンダムSEEDの世界観を余すことなく、新規の描き起こし映像にて実機に搭載、多くのユーザーに楽しんでいただけるできばえとなりました」と胸を張る。その魅力にカズレーザーは、ぞっこんだ。最後にカズレーザー節で表現した。「スマートハンドルを初めて触ったんですけど、操作もしやすい。初めてやっても夢中になると思うんですけど、熱くなりすぎて台だけはたたかないでください。これだけはホールからの切なるお願いです」。

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