新年明けましておめでとうございます。プロ野球ファンのみなさまはどのようなお正月をお過ごしでしょうか。ソフトバンクファンの方は「一藤(本)、二タカ、三カズミ」と言った具合に、ホークスにまつわる初夢を見ているのではないかと想像します。

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さて、23年は2年ぶりリーグ優勝と日本一を目指すソフトバンク。斉藤和巳投手コーチの就任や、近藤、オスナらの超大型補強など、楽しみな要素が多い。そんな中で、ニッチながら注目したいのが球団から3年ぶり派遣となったウインターリーグに参加した選手たちの飛躍だ。

プエルトリコに参加したのは笠谷、リチャード、田上とスチュワート。中でも、昨季高卒2年目にして1軍先発マウンドを経験した田上は「2カ月間、高いお金を払って行かせてもらった。みんなができるような経験じゃない。行っただけでも、周りの人にはない経験ができたことで自信になりました」と、目を輝かせて帰ってきた。「まずは1軍での初勝利を目標に、先発ローテーションに入れるように頑張りたい」と、帰国後も意欲的にトレーニングに励んでいる。

オーストラリアには風間と、育成選手の三浦が派遣された。1年目の昨年は1、2軍ともに公式戦では投げられなかった21年ドラフト1位の風間は「投げているうちに自信もついてきた。すごくいい経験になった。考え方も少し変化した」と、前向きな表情だった。

最近では18年にまだ育成選手だった周東、19年には三森がウインターリーグに参加し、翌年以降に1軍戦力として羽ばたいた。海外でかけがえのない体験をした若鷹たちが、一皮むけた姿を見せてくれるのが楽しみだ。【ソフトバンク担当 山本大地】