白鴎大足利(栃木)が、6回コールドで勝利してベスト8進出を決めた。

 1回裏に2点を先制すると、5回にも打者11人の攻撃で6点を挙げるなど、合計12得点を奪った。

 プロ注目のエース北浦竜次投手(3年)は、5回を2安打1失点7奪三振の好投。6回からは左翼の守備に回った。

 藤田慎二監督(38)は、3試合連続のコールド勝利にも「攻撃は効果的に点を取れたが、守備ではミスがあった。これでは上にいったときに勝てないので、修正しないと」と気を引き締めた。