西東京大会では今春関東大会出場の国士舘が、日大三や早実とは反対側のブロックに入った。

 「両校とも、もし当たるなら決勝で当たりたい」という嶋崎優介主将(3年)の思惑通りの展開に。「日大三とは春に打撃力で差を感じた。ただ、守りでは負けません」。開幕までにさらに状態を上げ、16年秋に永田昌弘監督が復帰した後では初となる甲子園を目指す。