駒ケ根工が両軍合わせて18安打の乱打戦を制して3回戦に進出した。

 初回裏に先頭打者の伊藤寛人(3年)がライトオーバーの三塁打を放つと2回に連続三塁打、7回にも三塁打と勝利に貢献した。「先頭の自分が打てばチームが乗って来る。きょうはボールがよく見えていた」。1試合3本の三塁打は夏の県大会タイ記録。14日、上田との3回戦に弾みをつけた。