元銚子商監督の斉藤俊之(さいとう・としゆき)氏が19日、がんで死去した。59歳だった。

銚子商でプレーし「黒潮打線」の生みの親で監督だった父一之氏との親子鷹で甲子園に2度出場。01年に同校監督に就任し、05年夏の甲子園に出場。09年夏に監督を退任した。通夜は22日午後5時、告別式は23日正午から、銚子市西小川町4652の1、セレモニーホール銚子中央斎場で。喪主は妻の正代(まさよ)さん。