札幌啓北商が負傷者続出の中、粘り勝ち、65年夏以来54年ぶりの道大会へ、あと2勝とした。
試合前日12日の練習中に4番新井諒中堅手(3年)が左ふくらはぎを筋挫傷。この日は、6回の守備で、3番安部朝翔遊撃手(2年)の上唇に、イレギュラーしたボールが当たり負傷交代。中軸2人を欠きながら勝利を手にした。
5回1失点と好投し、8回1死一、三塁で同点の右前適時打を放った渥美塁斗(3年)は「厳しい状況でもみんなが力を出せば勝てると思っていた。投球内容はよくなかったので、反省したい」と振り返った。
<高校野球春季北海道大会札幌地区予選:札幌啓北商6-5札幌工>◇13日◇2回戦◇札幌麻生
札幌啓北商が負傷者続出の中、粘り勝ち、65年夏以来54年ぶりの道大会へ、あと2勝とした。
試合前日12日の練習中に4番新井諒中堅手(3年)が左ふくらはぎを筋挫傷。この日は、6回の守備で、3番安部朝翔遊撃手(2年)の上唇に、イレギュラーしたボールが当たり負傷交代。中軸2人を欠きながら勝利を手にした。
5回1失点と好投し、8回1死一、三塁で同点の右前適時打を放った渥美塁斗(3年)は「厳しい状況でもみんなが力を出せば勝てると思っていた。投球内容はよくなかったので、反省したい」と振り返った。
本年度限りでの本多監督勇退の春日部共栄が3年ぶり2回戦進出、4番平尾拓翔が2安打3打点
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