創志学園(岡山)・西純矢投手(3年)は1年分の進化を見せる。

球速は153キロまでアップ。ただ注目は本人が言う「点を取られない投球」。制球だけでなく心の制御も会得した。昨夏の甲子園は派手すぎるガッツポーズで話題になり、昨秋の中国大会は自分のミスから炎上。「去年は力んで自分を見失ったので」。完成度の高さを披露するはずだ。