おかやま山陽(岡山)が初戦でサヨナラ負けを喫した。

先発の内藤惟真内野手(3年)は8回まで1失点だったが、9回2死一、二塁から左中間へ逆転サヨナラの2点二塁打を浴びた。

「やってやるぞという気持ちで、チームの流れを持ってくるピッチングをと思っていた。今回のベストは出せたかなと思います」。

チームを率いた堤尚彦監督(47)はジンバブエ代表監督を兼任し、今春は東京オリンピック(五輪)予選に参加。昨春以来の甲子園には届かなかった。