浜松工が5回コールドで16強入りを決めた。静岡東戦で序盤から加点。6-0の5回には、4本の長短打で一挙に5得点。試合を決めた。

先発の吉田康一郎投手(3年)が4回2安打無失点。緊張から2回までに4四球と乱調気味だったが、その後、立て直した。「今日の出来は序盤が悪かったので10点。明日も投げるつもりで準備します」。24日の科学技術戦へ向け、気を引き締めた。