日本はオーストラリアに敗れ、5位に終わった。悲願の初優勝は今回も成らなかった。

1回に1点を先制したが2回に先発の浅田将汰投手(3年=有明)がつかまり4点を奪われ逆転を許した。

打線は2回以降ゼロ行進。散発3安打に抑え込まれた。

この試合に勝てば決勝進出の可能性も残されていたが、消滅。3位決定戦進出も韓国との直接対決に敗れているため届かなかった。

【U18W杯・日本の成績】

82年(米国)米国 準優勝 大学選抜

99年(台湾)米国 5位 沖縄県高校選抜

04年(台湾)キューバ 準優勝 ダルビッシュ有、涌井秀章、鵜久森淳志

12年(韓国)米国 6位 大谷翔平、藤浪晋太郎、田村龍弘

13年(台湾)米国 準優勝 松井裕樹、安楽智大、森友哉

15年(日本)米国 準優勝 清宮幸太郎、オコエ瑠偉、平沢大河

17年(カナダ)米国 3位 清宮幸太郎、小園海斗、藤原恭大

19年(韓国)8日決定 5位 佐々木朗希 奥川恭伸 西純矢

※()内は開催国、左から優勝国、日本成績、主な参加選手