県岐阜商・鍛治舎巧監督(69)は明豊(大分)との対決を喜んだ。前任の秀岳館(熊本)時代にも対戦経験がある。「川崎(絢平)監督は守りを締めたチームでくる。相手に不足なしです」。

6月15日から全体練習を再開。4番の佐々木泰主将(3年)が3戦連続本塁打で高校37発とするなど攻撃陣が絶好調。冬場に振り込んだ成果でチーム全体も打撃力がアップしている。岐阜代替大会も制し、聖地に乗り込む意気込みだ。