この日の愛知大会は全会場で中止となった。それぞれのカードは翌日以降に延期になる。パロマ瑞穂野球場で4回戦第1試合、名古屋市工-中部大春日丘が行われていたが、2回途中で雨天中断。そのまま中止が決まり、両校の対決は翌日へ持ち越しとなった。

中部大春日丘(愛知)の斎藤真監督(39)は「悪条件でやるより、万全の状態でやる方が良い。しっかりコンディションを整えて臨みたい」と意気込んだ。

同監督と名古屋市工の宮崎武幸監督(40)は同学年。大学時代、齋藤監督は中京大、宮崎監督は中部大で対戦経験がある。

現役時代にしのぎを削りあった両監督の「同学年対決」にも注目だ。