浜松啓陽は静岡商に0-10で5回コールド負けし、2戦2敗で大会を終えた。

序盤から相手の足を使った攻撃に苦しみ失点を重ね、最後まで流れをつかめなかった。主将としてチームを鼓舞し続けた安藤誠捕手(3年)は「自分たちの力を出せず、悔しいの一言に尽きる」と涙した。今後については「大学で硬式か軟式で野球を続けたいと思います」と話した。

 

▽最終順位 (1)静岡商2勝(2)浜松商1勝1敗(3)浜松啓陽2敗