ノースアジア大明桜(秋田)佐々木湧生投手がプロ入りを猛アピールした。東京ドームで行われた「プロ志望高校生合同練習会」最終日の6日は、シート打撃に登板。打者7人に投げ、無安打3奪三振だった。立ち上がりは球が浮いたが、徐々に修正。最速144キロで低めにスライダーを決めた。「ほぐれてからは思い通りのコースに投げられました。三振は狙ってませんが、結果として大きな収穫です」とうなずいた。
明桜からは橘高康太、長尾光の両右腕もプロ志望届を提出したが、合同練習会に参加したのは佐々木だけだ。「(夏の代替大会で)自分はあまり投げられなかったので、アピールしたかった」。2人から「頑張れ」と励ましを受け上京。初めての東京ドームのマウンドも「硬かったけど、踏ん張れるので投げやすかったです」と問題なかった。
東北勢では他にも、山形中央・太田大和投手が打者6人に無安打1四球2奪三振で最速139キロ、弘前東・藤田青空捕手は6打数無安打だった。ドラフト会議は10月26日に行われる(選手の学年はすべて3年)。

