第103回全国高校野球選手権埼玉大会(7月9日開幕)の組み合わせ抽選会が行われた。

今春県大会準優勝の花咲徳栄は、2回戦の初戦で朝霞と対戦することが決まった。

2週間前に主将となった飛川征陽(せいよう)外野手(3年)は「夏の抽選会が終わって、すごく楽しみです」と笑顔で話した。

関東大会は、準々決勝で敗退。「チームとして集中力に欠けるプレーがあった。それをやれないと(夏は)勝てないので、見つめ直して練習しています」と明かした。

埼玉の頂点、そして甲子園に向けて「メンバー全員だけでは勝てないので、(控えの)Bチームの力も借りて、全員で一丸となって戦いたい」と意気込んだ。