志布志が17安打25得点で大勝発進した。

1回、打者10人の5安打5得点で勢いづくと、2回も打者13人で9得点。4、5回にも得点を重ね25点で5回コールド勝ちを収めた。猛打に、青山浩晟主将(3年)は「全体として自分がいけるボールを積極的に振る作戦だった」と、攻略プランがはまった。18年まで7年間、古仁屋で指導した志布志監督就任3年目の竹山英輔監督(36)は「(古仁屋は)苦労している中、一生懸命頑張っている。懐かしくて、胸からこみ上げてくるものがあった」と、複雑な心境を明かした。