4大会連続25度目の出場となる智弁和歌山は、大会第6日第1試合となった初戦で、宮崎商と対戦する。

主将の宮坂厚希外野手(3年)は「バッテリーを中心とした守りからリズムを作って、攻撃でも全員でつなぐ攻撃ができれば勝てると思う。試合ができることに感謝の気持ちを持って目の前の相手に対してチーム一丸となって戦い、最終的に日本一が取れるように頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。県大会ではエースの中西聖輝投手(3年)を中心とした継投と、4番徳丸天晴外野手(3年)を軸にした打線がかみ合い甲子園へと駒を進めた。昨年12月にはマリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(47)が同校で指導。「イチローイズム」で00年以来21年ぶりの全国制覇を目指す。

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