倉敷工が強打で中国・四国地区の残り1枠をもぎ取った。

【センバツ出場校一覧 ライブ速報】はこちら>>

チーム打率3割8分9厘を誇り、昨秋公式戦10試合で93得点。明徳義塾(高知)との比較検討となり、選考委は「打力と地域性で倉敷工」と説明した。秋の県大会で岡山学芸館を下して優勝した点も優位に働いた。「地区大会で投手力と守備力は互角。攻撃力で倉敷工がかなり上回っている見方」と続けた。強打の福島幹太外野手(2年)が打率5割超で軸になる。