第94回選抜高校野球大会(3月18日開幕、甲子園)の臨時運営委員会が21日に行われ、同大会の出場校から昨秋東海大会準優勝の聖隷クリストファー(静岡)が漏れた選考について同会で報告された。会見で、日本高野連の小倉事務局長が説明。「選考小委員会では2校を推す意見が拮抗(きっこう)する中で、総合的に判断して出場校を決定したと聞いております。選考委員会総会およびその後の記者会見での委員長の発言について種々ご意見があることは承知しており、今後は十分、言葉を精査して発言するようにしていきたいと思います。聖隷クリストファー高校はじめ、今回出場がかなわなかった高校のみなさんが春や夏の大会でさらなる飛躍を遂げられることを期待しております」と語った。1月28日の選考委員会後の会見では「勝つ可能性が高いことを基準に判断」という説明がなされていた。

小倉事務局長は「選抜大会のあるべき姿については、選抜改革委員会にて従来検討しております。今回の選考については各方面から多数のご意見をいただいており、それらのご意見を参考とさせていだたきながら、選抜改革検討委員会等の場で活発な議論を進め、改善につなげていきたいと思います」と今後の取り組みに役立てると説明した。