早実が完封勝利で、8強進出を決めた。

3回まで無得点に抑えられたが、4回表2死一、三塁のチャンスで、倉光条投手(3年)がしぶとく中前適時打を放って先制。なおも2死一、二塁の状況で、真栄田侑大捕手(3年)が左越え2点適時打を放ち、3点を先取した。

先発した背番号17の倉光は、130キロ台中盤の速球で押し、被安打2、奪三振7で国立打線を完封。4回表の3点を守り切った。これで、初戦から19イニング連続無失点。8強入りに貢献し、「序盤は制球に苦しんだが、後半は楽に投げられた」とさわやかに振り返った。3回戦に続き、この夏2度目の完封となったが、「目の前の打者1人1人を打ち取る気持ちで投げている」。欲を出さず、アウトを1つずつ重ねていることが、快投につながっていると明かした。

勝利した早実は、27日に神宮球場で、昨夏王者の東海大菅生との準々決勝に臨む。