日本高野連は9日、複数の体調不良者が発生し開会式を欠席した九州国際大付について、新型コロナウイルスの集団感染と判断したと発表した。

同校は大会第6日(11日)の第3試合に明徳義塾との2回戦が予定されている。

同試合については、新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインに基づいて開催の可否を判断するとした。

新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインは以下の通り。

▽試合前の72時間以内に、当該チームの登録選手ら全員の陰性が確認された場合、当該試合への出場を認める

▽緊急対策本部にて当該チームの感染拡大に歯止めがかかり、かつ感染拡大防止措置が講じられていることを認められた場合、一部の登録選手らを入れ替えることができるものとする。(入れ替えで登録される選手は試合前72時間以内に陰性の確認がとれていなければならない)

日本高野連は、九州国際大付の出場について判断できれば、改めて発表する。

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