午前9時開始の第1試合の観衆は7000人だった。地元関西の彦根総合(滋賀)のアルプス席は盛況だったが、全体的には空席が目立った。

WBCの決勝が午前8時プレーボールという影響があったとみられる。

光-彦根総合は緊迫の投手戦だったが、WBC中継をスマホ片手に観戦する観客の姿も多かった。

内野席の20歳代の5人組は「やっぱり、こうなってしまいますよね」と“両にらみ”の観戦を楽しんだ。