今年も、熱い夏がやってくる! 第105回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕、甲子園)に向けた各都道府県大会の本格的な開幕を前に、日刊スポーツ高校野球特集「ピカイチ」連載を今年もお届け。この夏、担当記者が推す全国のキラリと光る選手、学校を全4回で紹介する。

◆神戸国際大付(兵庫)津嘉山憲志郎(2年)178センチ、92キロ、右右

激戦の兵庫に神戸国際大付2年生右腕の津嘉山憲志郎が挑む。注目を浴びた昨夏の県大会では7試合登板と大車輪の働き。決勝では炎天下、2-2の6回から登板し、「がむしゃらに投げていた」と9回を123球の熱投を見せた。タイブレークで失点して敗れ、「勝ちきれなくて悔いが残る。悪い意味で記憶している」。沖縄出身の最速148キロ右腕が悪夢払拭での頂点へ燃える。