創成館は背番号3を背負う永本翔規投手兼内野手(3年)が投打で活躍し、2年連続となる決勝の舞台に進んだ。投げては144球の熱投で9回7安打1失点の完投。4番打者としても4回に右翼へ二塁打を放ち先制点をたたき出した。

最後までマウンドを守り抜いた。終盤の8回には2点差に迫られる展開。9回にも2死満塁と走者を背負ったが、「キャッチャーからもお前に任せる、って言ってもらえて、最後まで全力で投げ切った」。最後の打者を左飛に打ち取って試合を締めた。

21年大崎との3回戦は9回に7点を取られ、3点差を逆転された。植田龍生監督(59)は「2年前の敗戦がよぎった。よく粘ってくれた」と永本を褒めた。決勝の相手は昨年決勝で敗れた海星だ。永本は「去年の決勝戦は投げてないので、自分が投げたい」。投打でチームを引っ張る。