東海大甲府(山梨)背番号11の長崎義仁投手(3年)が4安打9奪三振2失点完投でチームを8年ぶりの夏聖地に導いた。「今まで野手に助けてもらった試合が多かったので、点をやらないつもりで投げました」と148球の熱投。9回最後の打者からは直球で三振を奪い、「自信のある真っすぐで決めようと思っていました」と理想通りに試合を締め、長崎を中心にマウンドに歓喜の輪ができた。

◆東海大甲府 1946年(昭21)、山梨高等経理学園として創立された私立校。74年から現校名。生徒数は717人(うち女子236人)、野球部は58年に創部で部員数は101人。甲子園出場は春6度、夏は14度目。主な卒業生は元ヤクルト村中恭兵、中日高橋周平、阪神渡辺諒。所在地は甲府市金竹町1の1。八巻英世校長。

◆Vへの足跡

2回戦10-0甲府一

3回戦10-3都留

準々決勝15-11青洲

準決勝14-10甲府工

決勝6-2駿台甲府