今夏甲子園8強の八戸学院光星(青森1位)が、仙台一(宮城3位)に5-2で勝利。今春東北大会1回戦の再戦でリベンジに燃えた公立校を破り、初戦突破で5年ぶりの8強入りを決めた。準々決勝は19日、日大山形(山形2位)と対戦する。

1回から4イニング連続得点で5点をリードし、先発した森田智春投手(2年)は「毎回取ってくれたので、気持ち的にランナーを出しても最少失点という気持ちになれた」。真っすぐを軸に投げ込み、6回まで1安打1四球無失点の好投だった。

5点リードの7回1死一、二塁から仙台一・水上雄磨内野手(1年)に外角から真ん中に入ってきたスライダーを捉えられ、左翼線への2点適時二塁打。以降は2死二塁から四球でピンチを広げたものの、相手9番を一ゴロに封じ、追加点を許さなかった。

8回以降の2イニングは、同8強メンバーの岡本琉奨(るい)投手(2年)が無失点に抑えた。連戦となる準々決勝に向け、仲井宗基監督(53)は「初戦を何とか乗り越えられた。自分たちの力を発揮できれば結果はついてくる」と活躍を期待した。