京都国際(京都2位)が近江(滋賀1位)にサヨナラ勝ちしてベスト4に入り、3年ぶりのセンバツ出場を濃厚にした。

エース中崎琉生投手(2年)が、1回戦で驚異の76球完封を成し遂げた近江の西山恒誠投手(2年)と息詰まる投げ合いを演じた。両エースの制球、リズムのいい投球で、早いペースで試合が進んだ。

0-0の9回。京都国際は清水詩太内野手(1年)のサヨナラ左前打で、投手戦にピリオドを打った。

両校には浅からぬ縁があった。22年のセンバツ。京都国際は開幕前日に新型コロナ感染拡大のため無念の出場辞退。代替校になった近江がわずか2日後の初戦に臨み、快進撃で準優勝した。明暗が話題を呼んだ。

その時のセンバツは出場回数にカウントされていない。京都国際にとっては、現DeNAの森下瑠大投手(19)を擁して甲子園初登場した21年春以来、2度目のセンバツになる。