大阪桐蔭・西谷浩一監督(54)が甲子園通算68勝目。監督勝利で歴代1位の高嶋仁監督(智弁学園-智弁和歌山)に並んだ。初勝利が35歳だから、若くはない。初勝利の時点で高嶋監督とは46勝の差があった。それでもレベルの高い大阪大会や近畿大会をコンスタントに勝ち上がり、初出場後は出場ブランクを2年続けない。初戦敗退も1度だけ。確実に出て、確実に勝つ。監督史上最多の優勝8度を積み上げる驚異的なハイペースで追いついた。

12~18年の7年で41勝。仮にあと7年で41勝したら61歳時に100勝を軽く突破する。現役監督の次点は14勝差で明徳義塾・馬淵史郎監督(54勝)だが、同監督は今年で69歳。比較的若い監督では作新学院・小針崇宏監督(40)、敦賀気比・東哲平監督(43)が各21勝、仙台育英・須江航監督(40)が17勝と、まだ遠い。新たに上位の常連校が出てこないと、監督勝利のトップはしばらく塗り変わりそうもない。【織田健途】

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