金足農・中泉一豊監督が、3試合連続完投の吉田大輝投手(2年)の起用に頭を悩ませた。
吉田は10日のノースアジア大明桜戦で延長10回を124球(3-2)、13日の秋田佳桜戦は104球(4-0)、この日は128球を投じた。準決勝は19日に予定されている。
中泉監督は、懸念される吉田の疲労について、「一生懸命ケアには努めてます。常に(継投は)念頭にある。休ませてあげたい気持ちもあるんですけど、ちょっとそこ(次戦の投手起用)は話し合います」とした。
チームには花田晴空(はるあ)投手(3年)ら、控え投手は複数いるが、試合状況などを踏まえ、吉田が完投する試合が続いている。吉田は「疲労が残っている中で、低めに集めたりだとか、相手の対応を見て配球を考えていく冷静な考え方ができた」と128球の熱投を振り返った。
兄のオリックス吉田輝星投手(23)も、18年夏に同校で甲子園に出場。秋田県大会では5試合全てで完投していた。その大会でも全5試合中3試合が3点差以内の接戦となっていた。

