氷取沢の4番DH高田悠揮(3年)が公式戦初の二塁打を含む3安打の活躍でコールド発進へと導いた。もともと三塁を守っていたが、今大会から1年生にその座を譲り、DHでの出場。「試合に出られる人数が増え、多くの球児が救われる制度。自分もその1人」と話す。悔しさをバネに「バッティングでやってやろう」と気合を入れ直し、結果につなげた。
トレードマークは眼鏡。裸眼は0・1以下で、コンタクトレンズではなく眼鏡を使用する。「自分らしさを出せるアイデンティティー。プレーに支障はない」と大切にしている。「この勝ちで浮かれることなく、次の試合に向けて頑張ります」と、眼鏡の奥の目はすでに次戦を見据えていた。

