高岡第一(富山)の最速156キロ左腕、前田侑大(ゆうと)投手(3年)が、序盤からいきなり150キロを超える自慢の直球を連発した。

初回先頭打者の富山北部の藤田晃大内野手(3年)に対して、1ー2から152キロの直球で見逃し三振に仕留めた。初回を無失点に抑えると、初回2死から4者連続三振と乗ってきた。2回までに最速は154キロをマークしている。

前田は11日に行われた2回戦の富山工戦で7回1安打14奪三振の快投でチームのコールド勝ちに貢献。自慢の直球は春先の自己最速を5キロ更新し、横浜(神奈川)織田翔希投手や山梨学院・菰田陽生(ともに3年)ら同世代の本格派をしのぐ最速156キロをマークしていた。

◆前田侑大(まえだ・ゆうと)2009年(平21)1月23日生まれ、富山県高岡市出身。ビッグファイトボーイズ-南星中軟式野球部を経て、高岡第一に進学。1年時からベンチ入りを果たし、2年秋からエース。今春のU18日本代表候補の強化合宿メンバーにも選ばれた。最速156キロの直球に加え、スライダー、カーブ、チェンジアップなどの変化球を持つ。173センチ、70キロ。左投げ左打ち。

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