ドラフト上位候補に挙がる横浜・織田翔希投手(3年)が、快速球連発で4季連続甲子園に王手をかけた。23年夏の甲子園V慶応を相手に、自己最速を4キロ更新する157キロをマーク。チームを6年連続の決勝進出に導き、県内の連勝記録を「38」に伸ばした。村田浩明監督(40)との運命的な出会いから紡いできた「織田物語」が、頂点に挑む最終章へ動き出した。以下、織田の投球を視察したプロ球団スカウトのコメント。

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▽ソフトバンク永井智浩スカウト部長「スピードはもともと出るけど、今日は変化球、とくにスライダーが良かったです。ピッチングのうまさが見えて、いい投球内容でした。今年の高校生の中ではレベルが高い」

▽ロッテ高橋薫編成管理部長「いいピッチャーですよね。ゲーム勘と長い回もしっかり投げられる。もっているものが違う」

▽オリックス岡崎大輔スカウト「今日は明らかに初回からの入りが違う。プレーボールであのボールを投げられる。並の高校生じゃないですね。相当な思いをもってリミッターを外している。素晴らしいですね」

▽広島高山健一スカウト「今日は、今まで以上にいい。先発だからなおさらだと思うけど、意識して投げている感覚を感じる。春に比べリリースもいい感じできている」

▽阪神吉野誠スカウト「しなやかさがあり、腕の使い方が上手。再現性が高く常に150キロを超えてくる。高いレベルでアベレージも速いというのがスゴイところ。ちょっと抜けている」

▽中日永野吉成スカウトチーフ「練習試合も含めて、今日は真っすぐが一番強い印象。体のサイズがあってリーチも長く、これだけ腕が振れる。身体的な優位性がある。高校生レベルでは断トツで抜けているんじゃないですか」

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